システム管理者向け– category –
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画面フローで入力検証を行うには?
Salesforceの画面フローでは、ユーザーに入力を促すことができますが、入力ミスや不正な形式のまま次へ進まれてしまうと、後々の処理に影響が出ることもあります。そこで活用したいのが「入力検証」機能です。本記事では、入力欄に特定の形式(電話番号の... -
サンドボックス (Sandbox) って何?
Salesforceの設定作業やフローの作成をしていると、「本番環境で試していいのかな?」と不安になる場面が出てきます。実は、本番環境でいきなり変更を加えるのはとても危険。そんな時に活躍するのが「サンドボックス(Sandbox)」です。本記事では、サンド... -
Salesforce Platform ライセンスって何?
Salesforce Platformとは、営業活動を支援するSales Cloudとは異なり、自社独自の業務アプリケーションをSalesforce上に構築・運用するためのライセンスです。取引先や取引先責任者など一部の標準オブジェクトは使用できますが、商談やケースといった営業... -
カスタムオブジェクトって何?
Salesforceでは「取引先」や「商談」など、あらかじめ用意された“標準オブジェクト”だけでは業務に合わないこともあります。そんなときに活躍するのが「カスタムオブジェクト」。自社の業務内容に合わせて、自由にデータの入れ物(オブジェクト)を作成で... -
取引先責任者って何?
Salesforceを使い始めたばかりの方が必ず戸惑うのが、「取引先責任者」という名前。えっ、責任者ってことは偉い人だけ?営業の若手担当は登録しちゃダメ?――そんな誤解を生みやすいこの用語、実は英語の「Contact(コンタクト)」を日本語訳したものなんで... -
商談って何?
「商談(Opportunity)」とは、企業が営業活動の中で扱う“売上の可能性”を記録・管理するための重要な情報単位です。新たな取引や受注につながるかもしれない見込み案件を「商談」として登録することで、進捗状況を可視化し、チームで共有・分析できるよう... -
データインポートウイザードって何?
Salesforceでのデータ管理を効率化するうえで欠かせないのが「データインポートウィザード」です。Excelなどでまとめた取引先やリードなどの情報を、一括でSalesforceに登録できる便利なツールで、特別なスキルがなくても使えるのが特長です。 🧙♂️ Sales... -
Salesforceのシステム管理者の役割
Salesforceを導入したけれど、「システム管理者って具体的に何をするの?」と感じていませんか?本記事では、ユーザー管理から業務プロセスの整備、データの保全やトラブル対応まで、システム管理者の基本的な役割と求められるスキルについて、解説します... -
取引先って何?
Salesforceでは、顧客や取引先企業など、ビジネス上の関係者情報を「取引先(Account)」オブジェクトで管理します。取引先は他の多くのオブジェクトと関係を持つ中心的な存在であり、その役割を正しく理解することが、Salesforce運用の第一歩となります。... -
オブジェクトの親子関係:主従関係と参照関係
Salesforceではオブジェクト同士の関係性を「主従関係」と「参照関係」で定義します。それぞれの違いを正しく理解することで、データの構造や操作性が大きく変わります。本記事では、両者の特徴と使い分けを解説します。 🔗 オブジェクト関係:主従関係と...